やねっとのスタッフブログ
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2023年08月23日

電気代高騰 電気代節約ポイントを知ろう!

食料品などが値上がりを続け家計を圧迫する中、電気代も上昇・・・。
そもそもなぜ値上がりしているのか、改めて知っておきましょう。
夏の電気代を抑えるために、家庭で取り組める節約についても紹介します。

 

目次
①電気代の値上がりとその理由

②電気代節約のポイント

③室温と湿度の関係

 

① 電気代の値上がりとその理由

 

総務省「家計調査」データによると、夏(7〜9月)の電気代は

2020年から18.8%上昇!


その理由としては以下が考えられます。

*円安
 2020年は110円以下だった為替レートは、2023年8月10日、144円台
*燃料を輸入する際のコスト上昇
*ウクライナ情勢などから、燃料価格が高騰
 産油国であるロシアが戦争中。各国の経済制裁により原油の供給が行われなくなることへの警戒感や供給への不安感がその理由といわれている
*新型コロナウイルスの影響から経済が復活し、燃料の需要が伸びた

これらの要因が絡み合って、しばらく高止まりするのではと予想されています。

 

② 電気代節約のポイント


消費電力のトップは「エアコン」!
扇風機やサーキュレーターを使って空気を上手に循環させることも大切。
電気代を節約するためには、部屋を冷やしたあと、設定した室温をキープする「自動運転モード」にしましょう。
また、近年省エネ機能が向上しており、古いエアコンより電気代が約10%も節約できるといわれています。
買い替えも一つの節電につながります。
日差しが照りつける部屋は、冷やしても暖かくなり、エアコンが稼働することで電気代がかかります。「遮熱カーテン」「遮光カーテン」を取り付けるのもおススメです。

 

 


次に「冷蔵庫」。
ドアの開閉で温度が下がり、冷やすための電力が使われます。頻繁に出し入れしない対策を講じましょう。
いらない照明を切る、トイレの便座ウォーマーを切る、なども節電になります。


③ 室温と湿度の関係


室温の目安は「28度」。
室温は28度に保ちましょう。28度を超えていると熱中症の危険もあります。

「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動を促すための情報。

令和2年度から、環境省と気象庁が連携して、より効果的な予防行動へ繋げるための新たな情報提供を検討し、実施しています。
この熱中症警戒アラートは、気温・湿度・輻射熱(ふくしゃねつ)の3つからなる「暑さ指数」をもとに出されています。

熱中症予防には温度に加えて湿度を下げることも重要であるということ。

エアコンに湿度調整機能がついている場合は、ぜひ使ってみましょう。

節電に対する工夫や、環境への配慮がさらに必要になってきました。
しかし、無理な節電が、体調悪化や健康への被害にまで及んでしまっては意味がありません。
上手な節電で、夏を乗り切りたいですね。

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