やねっとのスタッフブログ
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2023年09月08日

台風のシーズンを前に あなたの家のベランダは大丈夫?

9月に入っても暑い日が続きます。

日中はできるだけ太陽の下に出かけないようにして、体調管理には気を付けましょう。

しかし、建物はそうはいきません。

見落としがちなのが「ベランダ」です。

酷暑のもと、劣化して修理が必要になっていないか、この機会に確認しましょう。

 

目次

①ベランダの仕組み

②ベランダの異常チェック!

③ベランダの防水を長持ちさせるためには

 

①ベランダの仕組み

ベランダやバルコニーと呼ばれるスペースは、外壁より外や、家の内側にありますが、雨や雨水、風、太陽などの影響を受けやすくなっています。

ベランダの床面は、下地の上に防水層を、その上にトップコートを塗って完成させます。

「防水シート」を貼ることもあります。

これらの防水層の耐用年数は10~15年(素材によって違いあり)。

10年に一度は塗り替えなどのリフォーム、メンテナンスをすることをおススメします。

 

②ベランダの異常チェック!

 

耐用年数の10~15年が経過していなくても、次のような異常が見られたら、補修しなくてはなりません。

表面の色あせ・・・トップコートの効果が低下しています。

ひび割れ、剥がれ、膨れ・・・すぐに専門家に確認してもらいましょう。

雨水が貯まる・・・排水溝にゴミが貯まっていないかチェックしましょう。

雨漏り・・・床の防水性が失われ、水が建物内部に侵入しています。

柱や梁の腐敗につながります。すぐに専門家に確認してもらいましょう。

 

 

③ベランダの防水を長持ちさせるためには

 

それでは、今後ベランダの防水を長持ちさせるためには、どんなことに気を付けたらよいでしょう。

 

*ベランダ床面や、排水溝の掃除をしましょう。

 水が詰まることで防水層を劣化させていきます。

*防水を長持ちさせるために、定期的にトップコートを塗ると効果的です。 

 施工については、専門家に相談しましょう。

 ベランダ防水工事の事例はこちら

今から台風シーズンがやってきます。

今のうちに異常がないか確認し、排水溝の掃除をして、被害の拡大を抑えましょう。

いずれにしても気になる点、心配な箇所がある場合は、お早目に専門家に相談を。

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