2022年07月13日
(ウエザーニュース参考)
コーキングとは、窓やサッシ、外壁、ベランダ、屋根など、部材の隙間を埋めるゴム状のもの。
寿命は一般的に5~10年程度といわれており、紫外線や風雨で劣化し、剥がれたり、ひび割れたりして、いつしか隙間をつくってしまいます。
普段の雨では中まで水は入りませんが、ゲリラ豪雨のような強い雨は内部に入り込み、雨漏りにつながるのです。
屋根材の不具合により防水シートまで雨が入り込むと、劣化した防水シートの隙間から雨水が侵入し、雨漏りにつながります。
ゲリラ豪雨のような激しい雨が降ると、雨どいにたまったゴミが原因で詰まり、排水ができずに雨漏りになってしまうことがあります。
定期的に雨どいの掃除をしておきましょう。
ゲリラ豪雨などの激しい雨が降り続くと、普段の雨では起こらなかった雨漏りが発生します。
その原因の多くは「経年劣化」。
事前に雨漏りしやすい箇所を点検しておき、しっかりとメンテナンスして備え、対策していきましょう。
気になる箇所がある人は、この機会に専門家にご相談ください。
いざというときの備え、対策は、お早目に。