やねっとのスタッフブログ
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2022年07月13日

ゲリラ豪雨に注意!雨漏りの原因を知っておこう

7月8日、気象庁は、山口県岩国市美和付近で8時30分までの1時間に約100mmの、猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表しました。

(ウエザーニュース参考)

 

この日はJRが止まったり、あちこちで冠水のニュースが飛び交いました。

道路の陥没、堤防の決壊などもありました。

翌日から、「雨どいあふれ」「雨漏り」の連絡を多くいただいております。

台風も心配ですが、ゲリラ豪雨は、雨どいのあふれ、ひびからの水漏れ、バルコニーの排水詰まり、防水の痛みなどをもたらします。

ゲリラ豪雨には注意が必要です。

 

 毎年、7月~9月は気温が高くなる時期。

この時期には、突然の大雨、ゲリラ豪雨が降ることがあります。

突然の豪雨により、日頃のダメージが表面化し、雨漏りする家が出てくるので要注意です。

ではなぜゲリラ豪雨で雨漏りが起きるのでしょう。

①コーキング材の劣化

②屋根材の下の防水シートの劣化

③雨どいからの雨漏り

 

①コーキング材の劣化

 

コーキングとは、窓やサッシ、外壁、ベランダ、屋根など、部材の隙間を埋めるゴム状のもの。

寿命は一般的に5~10年程度といわれており、紫外線や風雨で劣化し、剥がれたり、ひび割れたりして、いつしか隙間をつくってしまいます。

普段の雨では中まで水は入りませんが、ゲリラ豪雨のような強い雨は内部に入り込み、雨漏りにつながるのです。

 

②屋根材の下の防水シートの劣化

 

屋根材の不具合により防水シートまで雨が入り込むと、劣化した防水シートの隙間から雨水が侵入し、雨漏りにつながります。

 

③雨どいからの雨漏り 

 

ゲリラ豪雨のような激しい雨が降ると、雨どいにたまったゴミが原因で詰まり、排水ができずに雨漏りになってしまうことがあります。

定期的に雨どいの掃除をしておきましょう。

 

 

ゲリラ豪雨などの激しい雨が降り続くと、普段の雨では起こらなかった雨漏りが発生します。

その原因の多くは「経年劣化」。

事前に雨漏りしやすい箇所を点検しておき、しっかりとメンテナンスして備え、対策していきましょう。

気になる箇所がある人は、この機会に専門家にご相談ください。

いざというときの備え、対策は、お早目に。

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