やねっとのスタッフブログ
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2022年07月06日

台風がやってくる!屋根に被害が出たらどうする?

台風4号が、今年初の上陸となりました。

5日(火)朝から昼にかけて長崎県付近に接近し、西日本に上陸した後、西日本を東進していく見通しです。

 

台風の季節到来。

日本は台風の通り道で、毎年いくつかの台風が発生しています。

近年、台風が大型化しており、台風による被害が無視できなくなっています。

 

もし自宅の屋根に、実際に被害が出たら、どうすればよいでしょう。

屋根が壊れると、何をしたらいいか分からず混乱する人もいるでしょう。

そんなときに役立つポイントをお伝えします。

 

目次

①こんなときは迷わず119番へ

②雨漏りはないか確認しよう

③適切な応急処置をしよう

④早めに専門の業者に連絡を

⑤火災保険の内容を確認

 

①こんなときは迷わず119番へ

「屋根から瓦が落ちた」「ガラスにひびが入って割れそう」「ガラスが割れた」「浸水した」などは、すぐに消防(119番)に連絡しましょう。

被害が出ても、慌てて外へ見に行ったりしてはいけません。

飛んできたものや落下物でけがをするなどの二次被害が出ないようにしましょう。

 

 

②雨漏りはないか確認しよう

大雨が降っていたら、雨漏りしていないか確認しましょう。

天井にシミができていたら、それは小さな劣化かもしれません。

雨漏りを発見したら、台風が過ぎたらすぐ、専門家に相談してください。

 

 

③適切な応急処置をしよう

 

雨漏りが発生していたら。水滴が落ちる場所にバケツを置き、周囲にシートやビニール袋を広げ、床が濡れないようにしましょう。

雨漏り箇所の写真を撮っておくことをお勧めします。

 

④早めに専門の業者に連絡を

 

屋根に被害が出たら、出来るだけ早く修理業者に連絡をして下さい。

応急処置や修理は早いほうがいいです。「自分で見てみよう」「自分で直せるかも」と思うのは禁物です。

屋根の上は滑りやすく、経験のない人が見ても異常が分からないことも。

あとは専門業者に任せましょう。

 

⑤火災保険の内容を確認

 

加入している火災保険の内容を確認しましょう。

台風で屋根が壊れた場合は、火災保険が適用できることがあります。

判断が付かない場合は、保険会社にまずは連絡してみましょう。

台風が過ぎ去ったら、屋根の被害を改めて確認し、もし大きな被害が出たら、火災保険で修理することを考えましょう。

自分で屋根修理をしようとする人がいますが、危険が伴う上に、修理費用がたくさん掛かってしまう場合も。ここは経験豊富な専門業者に依頼しましょう。

一番いけないのは「被害があったけれど、軽いから」と放置すること。

被害の大小にかかわらず、できるだけ早めに専門業者に相談してください。

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