やねっとのスタッフブログ
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2022年05月11日

梅雨を前に、湿度・雨どい・屋根チェック!

心地よく、過ごしやすい季節到来。

その後、やってくるのが「梅雨」です。

今回は、今のうちに家庭でできる「梅雨対策」についてお伝えします。

 

目次

①そもそも梅雨とは

②湿度を下げるための対策

③雨どいチェックを忘れずに

④屋根修理はお早目に

 

 ①そもそも梅雨とは

 

梅雨とは、晩春から夏にかけて、雨や曇りの日が多く現れる現象、またはその時期のことをいいます。

中国地方の平年の梅雨入りは6月6日ごろ、塀ねんの梅雨明けは7月19日ごろです。

最も早い梅雨入りは、1963年の5月8日ごろ、最も遅い梅雨入りは2019年の6月26日ごろです。

(広島地方気象台HP 参考)

 

 

②湿度を下げるための対策

 

梅雨の時期は、湿度が70%以上、気温が25度以上になり、屋内に湿気がどんどん溜まって、カビが発生しやすくなります。

雑菌やダニも増えるといわれています。

部屋の湿度を下げるために、エアコンの除湿機能や除湿器を上手に使いましょう。

また、部屋を閉め切ったままにすると、湿度が高くなります。

窓やドアを開けて、定期的に換気することが大切です。

そのときに、扇風機やサーキュレーターを使うと効果的です。部屋に除湿剤などを置くのもおすすめです。

どう対策するか、早めに考えて準備しておきましょう。

 

③雨どいチェックを忘れずに

 

 

「雨どい」も今のうちに確認を。

雨どいは、屋根から伝って落ちてくる雨水をスムーズに排水してくれるもの。

雨どいがなければ、軒先から大量の雨水が降り注ぎ、水が外壁に当たって、建物の腐食や汚れにつながります。

「ちょっと割れているけれど大丈夫」などと思ってはいけません。

雨どいから漏れた雨水が外壁にかかり、外壁から雨水が入って雨漏りやカビにつながる可能性もあります。

 

つい見落としがちですが、梅雨を前にしたこの時期に「割れていないか?」「ゴミが詰まっていないか?」をしっかり点検し、梅雨に備えましょう。

 

雨どいチェックポイント

  • 雨どいが割れたり、変形したりしていないか

  • 雨どいから雨が垂れていないか

  • 雨どいの取付金具が外れていないか

 

 

④屋根修理はお早目に

 

一般的に、梅雨時期に屋根修理は適していないといわれます。

雨の日が多いため、工事にかかる期間が長くなる可能性があるからです。

また、雨により塗装に悪影響が出やすい、施工条件が整わない、といったことも考えられます。

もちろん「梅雨だから」といって、修理ができないわけではありません。

「適していない」だけで、工期を気にしなければ施工は可能です。

いずれにしても、屋根修理を考えている人は、梅雨に入る前に、まずは相談してください。

早めの対策で、梅雨を問題なく乗り切りたいですね。

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