やねっとのスタッフブログ
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2022年11月09日

瓦の用途は今や屋根だけではない? 生活に溶け込む瓦たち

屋根の上に鎮座し、大切な家を守る瓦。

掲載数No.1のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」に、兵庫県南淡路市の、ふるさと納税返礼品として、瓦を使ったアイテムが登場し、注目されています。

南淡路市は、400年継承されてきた、日本の三大瓦生産地の一つ。

いったいどんなアイテムが生まれているのでしょう?

 

目次

①「世界初!淡路瓦製ヘッド搭載の瓦パター!!」

②「手作り鬼瓦」

③実際の淡路瓦と全く同じ工程で焼き上げた釜めしの蓋「【ばとん】あわじ瓦めし(蓋)」

④瓦コースター

 

 

①「世界初!淡路瓦製ヘッド搭載の瓦パター!!」

こちらは、いぶし銀タイプ1本(約500g×約90cm)ヘッドカバー付きの商品です。

ゴルフのパターですが、ヘッドに何と瓦素材を用いた、世界初のゴルフパターだそう。

ヘッド部分は伝統的瓦製法でいぶし銀に焼き上げ、職人の手で一つ一つ仕上げてあります。

瓦ならではのソフトな打感と、スイートエリアの圧倒的な広さが好評。

 

 

 ②「手作り鬼瓦」

淡路島の鬼瓦職人が手作りする、高さ約10センチ、重さ約600グラムの鬼瓦。

魔除け、厄除けに。飾りとしてレイアウトするのもいいですね。

鬼瓦は完成までさまざまな工程を経ています。

面が完成したら、ゆっくり乾かし、1,000度以上の高温で焼き上げます。

瓦はインテリアや庭園のエクステリアにも用いられるようになっています。

 

③釜めしの蓋

淡路瓦で作った釜めしの蓋「ばとん」。

淡路瓦と同じ素材を、日本家屋の瓦屋根を模した形状に型抜きし、同じ工程で焼き上げてあります。

瓦は吸水性に優れているため、炊飯時の湯気を吸収し、ふっくらと焚き上げます。

 

④瓦コースター

伝統的ないぶし瓦の製法でつくられた瓦コースター4種。

直径は約10センチで、重さは役00グラム。

屋根瓦と同じ素材で作られていて、水滴をしっかり吸収します。

デザインは、南淡路市のマンホールから。遊び心もいいですね。

 

他にも、淡路瓦の表札、誕生記念の手足型瓦など、さまざまな返礼品が紹介されていました。

瓦の持つ特性を生かし、生活にそっと溶け込むアイデア商品が、ちょっとしたブームになりそうですね。

 

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