2017年07月15日
屋根といえば、瓦を想像される方が多いですよね。
屋根の形も、そして瓦も色々な種類があります。
和風のお家に多いのが粘土瓦。素焼きだったり釉薬をかけて焼いたり。
さらに防災瓦というのもあります。最近、屋根を葺き替える場合は、この瓦が主流です。
その名のとおり、風や雨に強い瓦です。
これからの台風シーズン、しっかり対策をしておくと安心です。
防災瓦は、瓦のかさなった部分で瓦どうしをしっかりと固定します。
下の瓦のアームと上の瓦のロックがガッチリとかみ合っていますよね。
他の防災瓦も仕組みに違いはありますが、
いずれも瓦どうしがしっかりかみあっている構造です。
強い風が吹いた時、特にその性能が発揮されます。
防災瓦は、公的な試験機関での耐風圧試験でもその強さが証明されています。
お住まいの地域によって、基準風速のデータが発表されています。
山口だと32~34mです。50年に一度というような最大の強風を想定して
定められています。
九州などは40m以上が想定されています。
全国的にみると、山口は特に強風が予想される地方ではありません、が、
しかし、最近では台風だけでなく竜巻などの発生も耳にするようになりましたよね。
瓦はたった一枚でも、飛んでしまうととても危険です。
ガッチリ、どっしりとしておきたいですよね。
台風などの天災を気にすることなく、安心の住まいでありたいですね。
もし、防災瓦がお気になられる方がいらっしゃったら、
ちょっと聞いてみたいだけ、、でも遠慮なく!!
やねっとのフリーダイヤルで問い合わせてみてください。
※山口県内での雨樋補修、雨漏り修理はやねっとにお任せください!
『山口の屋根を守る屋根修理の匠』
■■■■■やねっと■■■■■
坂本
広島本社
〒738-0843
広島市西区鈴が台2丁目18ー101
福山営業所
〒720-0824
福山市多治米町2丁目23-6
山口営業所
〒742-1352
山口県柳井市伊保庄670-6
フリーダイヤル 0120-88-0874