やねっとのスタッフブログ
やねっとのスタッフブログ

2023年03月01日

古民家リフォーム メリット&デメリットと注意点

古民家カフェ、古民家レストラン、古民家を改修した宿泊施設などをよく見聞きします。

趣のある空間は、それだけで効率を求める現代に逆行した、心の癒しをもたらしますね。

古民家のリフォームに関して、メリット、デメリット、確認すべき点があるのかを紹介します。

目次

①古民家をリフォームするメリット 

②古民家をリフォームするデメリット

③確認すべき点

 

 

①古民家をリフォームするメリット

 

 

やはり「古き良き日本」を感じる、独特の雰囲気があることでしょう。

縁側、土間、梁、太いむき出しの柱などは、現代の一般住宅では見られないしつらえです。

また時間が経過し、独特の風合いや色あい、木の質感が見られるのもメリットといえるでしょう

 

また、節税対策ができる点もメリットです。

固定資産税は、築年数によって税額が決まるため、新築に建て替えるより、既存の家屋をリノベーションするほうが、メリットがあります。

また、土地の上に建物が建っていると、「住宅用地の軽減」が適用されるため、土地の固定資産税が安くなっています。

古い家屋を壊すことで、建物の固定資産税はなくなりますが、土地の固定資産税が上がってしまいます。

 

②古民家をリフォームするデメリット

 

もっとも気になるのは「耐震性」です。

建てたれた当時と、今とでは、住宅の耐震基準が異なるため、注意が必要です。

見た目だけでは分からない劣化もあるでしょう。

補強の必要があるかどうか確認しましょう。

 

古民家は風通しが良すぎて、夏は快適でも、冬場の暖房費がかさみます。

改修工事の際は、断熱材を入れるなどの注意が必要でしょう。

 

③確認すべき点

 

 

水回り設備は、リフォーム時に一番手を入れる箇所。

使いにくいところは早めに対策をしておきましょう。

 

間取り変更、バリアフリー対策なども確認しておきましょう。

 

屋根や外壁の対策も必須です。

古民家は、外装が劣化している可能性が高いです。

放置しておくと台風や豪雨で屋根や外壁から雨漏りし、後からトラブルにつながることが多いので注意しましょう。

 

いずれにしても、確認すべき点は、自分で判断せず、専門家に相談することをおすすめします。

 

そして、古民家の解体やリフォームには、自治体の補助金が出るケースがあります。

補助金制度は毎年のように変わるので、検討している人は随時確認しておきましょう。

お問合せはこちらから

受付時間:24時間【年中無休】

フリーダイヤル 0120-88-0874

メールでのお問い合せはこちら

※ゆめポイント加盟店ですので、ゆめタウンでのお買い物と同じようにポイントが積立されます。

雨もりすぐ対応します

社員写真

お気軽にご相談ください
担当:加藤(かとう)

■対応可能エリア(山口県)
岩国市・柳井市・玖珂郡和木町・玖珂郡平生町・熊毛郡上関町・熊毛郡田布施町・大島郡周防大島町・光市・下松市・周南市・山口市・防府市