2020年01月14日
【最新の現場状況は工事事例にアップされています、ご確認下さい】
いつもありがとうございます、雨漏り診断士の加藤です。
今年は暖冬というかあまり寒くない冬なので作業がしやすい今日この頃です。
さて屋根や壁で困る事といえば雨漏りが真っ先に思い浮かびますが、、、
古い屋根や壁の場合、断熱性能(外気を遮断して内気は外に出さない機能)が
低いので何とかしてほしいとの相談を受けることがあります。
屋根の場合は既存の屋根の種類にもよりますが、ガルバリウム鋼板を使った
カバー工法が一般的です。
※横暖ルーフ(ガルバリウム鋼板)カバー工事
断熱力の小さい壁も、この時期はしのぐのが大変です。
特に冬場は室内を暖めることが多いですが
その温もりを外に放出したくないですよね。
しかし、壁内の断熱材は簡単には変えられません。
という事で、、今ある壁を活かす壁の『カバー工法』をご紹介します。
一般的にカバー工法とは、、
現在の屋根や外壁材の上に軽い金属サイディングを重ね貼りする工法です。
今ある壁はモルタル壁でもサイディング壁でも、上からの施工が可能です。
現在の壁をそのまま利用するので、大がかりな解体工事が不要です。
外壁を新たに張り替えるのではなく、カバー工法であれば
廃材が出ないので、処分する手間がかからず
環境にも優しいといえますね。
費用、時間とも節約できるのがメリットです。
また、工事中の騒音や埃の心配も少ないですし、もし、工事中雨が降っても
家に雨がはいる心配もありません。
さらに、外壁の塗り替えとは違い、
既存の壁と新しい壁との二重壁になるため、
遮音性、断熱性、強度も向上します。
見た目は新築のような仕上がりになります。
快適に過ごせて、遮音性、強度向上のメリットもある
カバー工法も選択肢としていかがですか。
※山口での外壁工事・雨樋補修・雨漏り修理などはやねっとにお任せください!
『山口の屋根を守る屋根修理の匠』
■■■■■やねっと■■■■■
加藤
山口営業所
〒 744-0028
下松市藤光町1-7-10
フリーダイヤル 0120-88-0874